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記憶トレーニング開催します!

2月12日金曜日、久しぶりに記憶トレーニング(ビジネスパーソンのための記憶トレーニング-7)を開催します。

顧客の顔と名前を覚える、顧客との取引状況を覚える、プレゼンテーションの内容を覚える、ガイドの中身を覚える、資格試験のために無機質な数字を覚える、作業の生産性を覚える。記憶はリーダーに当然必要なスキルです。しかし、それ自体が大切だ、という人はあまりいません。どうしてでしょう?

「記憶(記憶する事(memory)と思い出すこと(recall))」は、長い間、それ自体、学問として捉えられていませんでした。かつては心理学の一領域として、人間の表面からのアプローチによる研究が行われていました。

近年、人間の内側からのアプローチによる研究、つまり医学ですが、脳の機能を細かく研究することと、様々な現象の確認により、急激に、進歩しました。

日本では語呂合わせのようなものが「記憶術」と誤解されています。記憶の技術は、科学的根拠のある、戦略、あるいは「戦術の組み合わせ」です。これを、記憶のトレーニングでは議論しながら、場面に応じた戦略を考えます。

人間は短時間に、何桁の数字を覚えることができると思われていたか・・・40年前は、せいぜい数百桁というところでした。しかし、今日では、60分あれば、誰でも300桁くらいは記憶し、思い出す事ができると思います。

弊社のPMP(R)試験対策では、合理的な方法で、10分くらいで、50桁の数字を覚える、というのをやっていますが、脱落する人は一人も居ません(これ、試験に凄く役立つはずです)。

記憶時間1時間、思い出す時間2時間というルールで競った結果がこちらです。3000桁超えていますね・・・・

http://www.world-memory-statistics.com/discipline.php?id=num60

 

リーダーのための記憶のトレーニング-7

久々に記憶のコースをやります!少しパワーアップしています!

人間の持つ力の一つに「記憶」があります。記憶は、人間の入出力の中核的な機能です。しかし、つい最近まで、記憶についての研究は為されていませんでした。

弊社のPMP(R)試験対策のコースでも、知識エリアxプロセス群の10×5のマトリクスを数分で覚える、というのを行っています。短時間に、効果的に記憶が出来ると、その時間を、他に有意義に使うことができます。

本トレーニングでは、「記憶の原理」と「記憶の方法」をきちんと学びます。それも、様々な方法と、その組み合わせ技術を学びます。

PMP(R)試験前の受講も極めて効果的です。また、再受講料金の設定により、複数回の受講のハードルが低く設定しています(PMP(R)試験前に一度受講し、合格後に受講すれば、合格後は、資格維持のPDUsとして使えます。

本コースでは、覚えにくいリストなどを是非ご持参下さい。その対象に対して、どのように覚えるか、戦略を考えます。この戦略を考えることこそが重要なのです。

また、単に自分の為では無く、後輩や家族にも、是非、伝授してみてください。

50桁の数字を数分で覚え、実際に、使う事が出来る・・・かなり便利です。え、そんなの何の役に立つのかって?ガイドのプロセスを全て思い出す事に繋がるのです。

2016年3月までの予定を掲載しました!

野村です。あっという間に年末です。

2016年3月までの、PMP(R)試験対策系講座と、PDUs発行系講座の予定を掲載しました。いよいよ、事業開発系のコースを開始したいと思います。戦略のカテゴリーで、PDUsを発行できます。

とはいえ、まだ、未定な部分がありますので、詳細はしばらくお待ち下さい。

 

記憶トレーニング【2014年10月6日札幌7PDUs】

記憶は、人間の行動の基礎です。冷蔵庫を開けに行けるのも、会社に辿り着けるのも、タイ語の1〜10が発音できるのも、PMBOK(R)ガイドのプロセスを全部思い出す事ができるのも、「記憶」という仕組みがあるからなのです。

この記憶の仕組みは、残念な事に、つい最近まで(おそらく30年程前まで)、全く解っていませんでした。記憶それ自体が研究されていなかったのです。ところが最近は、脳の仕組みの研究が進み、かなり、意図的に記憶することができるようになってきています。近年では、記憶力世界選手権と呼ばれる世界大会(日本では、記憶力日本選手権)も開かれています(記憶をスポーツとして扱っています!!)。

私の「記憶トレーニング」は、その世界選手権の審査委員及び、発起人からの直伝になります。日々、彼らとコンタクトしつつ、技術をブラッシュアップしています(Facebookに居るので、多分だれでもコンタクトできると思いますが・・・)。

このコースは、いわゆる、語呂合わせやバカ暗記ではありません。色々なものを対象に、どう覚えるか?という戦略を作る事が出来ます。この戦略を作るためにはある程度のトレーニングが必要です。

このコースでは、【新しいシステム】も開発されています。システムというのは、使いやすい記憶の仕組みのようなものです。例えば20桁の数字を覚えるときに、Link SystemやMajor Systemを使いますが、Major Systemについて、日本語版の楽なシステムが、コースの間に編み出されてしまいました。現在は、アプリまで開発されています。

最近では、顔と名前をどう覚えるか?などで熱い議論になります。もちろん、ランダムワード30個、数字30桁くらいなら、3分くらいで、記憶できるようになります。短時間で必要なことを、きちんと、記憶することを目標にしています。

このコースに参加される際は、是非、【覚えたいモノのリスト】をご持参ください。例えば、試験勉強などで、どうしても、無機質なリストを覚えたい、ということでしたら、それをご持参ください。これまで、殆どのケース、どうやって覚えるか、を、参加者同士で議論しながら決める事が出来ています。外国語系でも可能です。是非、挑戦してみてください。

記憶の機能、それは、車を留めた場所というような小さな事から、仕事上重要なリストや語学習得まで、いろいろなところで役立てる事が出来ます。思考の生産性を高める基礎です。是非、挑戦してみてください。お待ちしています。

次回は札幌です。11月頃、また、東京でも開催します。東京では、再受講は¥3000円+税となっております。再受講も大歓迎です。宜しくお願い致します。

(札幌での開催は、お申し込みは、弊社経由ではなく、こちらからになります。先ずはお問い合わせください。)

【顧客開発モデル】かりん式Major Systemアプリ、iOS版リリース!

日本語で育った人のための、画期的な記憶のシステム、かりん式Major Systemが、iPhoneアプリになりました!

弊社の記憶トレーニングを受講されたお二人、かりんさんとMegumi Uedaさんの合作です。

元々Major Systemは、数字2桁を1つのイメージに変換するテーブルを頭の中に構築しておき、数字→イメージ→ストーリーという方法でMemoryし、Recallするときにはストーリー→イメージ→数字というように逆変換するのですが、日本語では、10×10のテーブルが「使いにくい」のです。あかさたなはまやらわ、を、二軸に使うことは誰でも思いつくのですが、実際にこれで作ると、全く不便です。脳が混乱します。8は「や行」とか、非常に使いにくいのです。

かりん式は、より覚えやすく実際に使えるSystemです。とはいえ、かりん式の10×10のテーブルを脳内に作るには若干のトレーニングが必要です。

Training用Applicationが欲しいなぁ、と、つぶやいていたら、Megumi Uedaさんが、開発着手してくれました!

このApplication開発は、顧客開発モデルにより実施されています。最小限の機能(MVP)、prototyping、PIVOTを繰り返しながら成長していくはずです。納期も機能も定義せず、実際に使って貰う事を優先した開発です。現在、無料で公開されています。

使ってみると、色々思うところがあると思います。是非、ご意見頂ければと思います。現時点で、私は、

  • かりん式は面白いが、動詞が混ざっていたりぴんとこない単語も含まれている
  • テーブルを自分で作る機能が欲しい
  • Trainingは、制限時間とか成績の記録とか、モチベーションを刺激する要素があってもいいんじゃないか

と、感じています。しかし、こんな要望はとりあえずおいといて、極力ミニマムな機能で開発を進めて欲しい。なにしろ、わがままをいちいち聞いていたら、どんどん機能が増大していきます。MVPで行きましょう。なにより、こうして公開されたこと、実際にダウンロードし、使った人が居ることが大切なのです。

次の【記憶トレーニング】は、10月、札幌で開催予定です!お申し込みお問い合わせはこちらにお願いします!東京では、11月頃開催予定(調整中)です。

かりん式日本語Major Systemへの道のり

大変好評頂いている【記憶トレーニング】の第五回が終了しました。第四回の時に、使いやすい「かりん式日本語Major System」が発明されました。

そもそもMajor Systemは、数字を覚えるための記憶の仕組みです。00から99までの数字を、言葉(アイテム)に変換します。そうすると、10桁の数字であれば、5つのアイテムを記憶するだけで良いわけで、記憶量が縮小でき、また、高速に処理することができます。

次のルール0から9までの数字に、「音」を割り当てます。

0 s, z, soft c z is the first letter of zero. The other letters have a similar sound.
1 t, d d & t have one downstroke and sound similar (some variant systems include “th”)
2 n n has two downstrokes and looks something like “2” on its side
3 m M has three downstrokes and looks like a 3 on its side
4 r last letter of four, also 4 and R are almost mirror images of each other
5 l L is the Roman Numeral for 50
6 sh, soft ch, j, soft g, zh a script j has a lower loop / g is almost a 6 flipped over
7 k, hard c, hard g, hard ch, q, qu capital K “contains” two sevens
8 f, v script f resembles a figure-8. V sounds similar. (some variant systems include th)
9 p, b p is a mirror-image 9. b sounds similar and resembles a 9 rolled around
Unassigned Vowel sounds, w,h,y These can be used anywhere without changing a word’s number value

このルールに従い、00から99までの2桁の数字に、キーワードを作っていきますが、例えば、1桁であれば、1はtoe、8はfee、のようになります。2桁であれば、23はname、41はroseという感じです。もちろん3桁も作れます(1000個覚える必要があるけど)。651はjaled、ですね。

英語を勉強している人にとっては、2桁くらいの自分のシステムを作るのは楽しいと思います。しかし、日常的に英語を使っていない人は、英語のrecallする速度が遅いので、あまり実用的ではないということになります。

そこで、日本語で考えることになります。日本語には50音というものがあります。これベースで作ることになります。

1あ行、2か行、3さ行、4た行・・・という感じで作っていきます。が、0がわ行になり、言葉が足りないので、ぱぴぷぺぽ、などで補います。「あかさたなはまやらわ方式」ですね。

この日本語Major Systemには2つの欠点があります。

1つには、7が、ま行だ、と、直感的にわかりにくいのです(或いはその逆変換)。2がnというのは割とすぐに慣れ、高速に変換できるのですが、は行、ま行、など、6と7にマッピングすることになかなか慣れません。

例えば、78は、ま行とや行の組み合わせです。「まゆ」。この言葉から、78を呼び起こすのもちょっとひっかかる感じです。

もう一つの欠点は、言葉が足りない、のです。例えば、84。や行とた行ですが、やゆよ、と、たちつてと、の、組み合わせで、印象的な名詞というのは、あまり思いつきません。

そこで発明?されたのが、かりん式日本語Major Systemです。かりん式は、一桁目と二桁目のルールを変えています。【あいうえおかきくけこ】の桁と、Number rhyme system(いち、に、さん、よん、ご、ろく、しち、はち、きゅう、れい、の、最初の音を使う)の桁を組み合わせます。あいうえおかきくけこを、1-0の10個の数字にマッピングするのは割と簡単ですし、Number rhymeは直感的に使えます。74なら「きし(騎士)」というような変換です。

これ、「あかさたなはまやらわ方式」よりもずっと直感的に使えます。是非、皆さんも、自分のシステムを作ってみて下さい!

 

FAQ:input、output、ツールと技法は暗記すべきですか?

PMP(R)を目指す方から質問を頂きました。

◇インプット/ツール/アウトプットの暗記
 各種プロセスにあるインプット/ツール/アウトプットは覚えるべきでしょうか?
 いや、覚えるに越したことはないのですが、必ずしも全て覚えてなくても、
 テスト問題は7割解けるから、、、いいか、、、とか思っていたりします。
 私の方針としては、テスト問題をやりながら重要性ある箇所は覚えていく!で
 行こうかと考えています。
 当然、テストで狙われる箇所(例えば調達の辺り)は覚えます。。。
PMP(R)試験対策を10年以上やっている私は、現時点で、暗記していません。WBS作成のインプットは何か?と、聞かれて、スラスラ答えられません。しかし、プロジェクト憲章はWBS作成のインプットにあるべきか?と、問われたら、答えられますし、もちろん、その理由も説明できます。これが、単純な記憶と、理解の違いです。
とはいえ、知識エリアxプロセスGのマトリクス、50の箱の中に、プロセスがそれぞれいくつずつ必要か?などは、覚えてしまったほうが良いと思って居ます(覚えました)。それを覚えていれば、「スコープの計画って、何があったかなー」と自分で考える事ができ、頭の中だけで、知識の復習・確認ができます。

こうした理解を深めていくには、例えば、プロジェクト憲章はどこのプロセスのインプットとなっているか?を、全プロセスについて確認していくなどの作業が必要となります。練習問題を解くよりも、こうしてガイドの中身に触れていく事のほうが、大切なのではないかな?と、最近感じています。

速読トレーニング緊急開催

本、速く読めてますか?

日本人の7割くらいの人は、下手をしたら、月に0〜1冊しか本を読みません。これはとても残念な事です。1年に12冊くらいしか読まない人が、7割、これってどうなのでしょうか?人生全体で、50年本を読むと仮定して、600冊しか読まないということになります。

私、野村の年齢は現時点で43歳です。おそらく、10000冊から15000冊の間くらいです。でも、私の周囲には、既に20000冊を超えている人が二人は実在しています。

本を読み、実践する。それにより、知識が得られる。その知識を元に、新結合を起こす。これがイノベーションという仕組みだと思うのです。イノベーションに関わりたく無い人はともかく、そうしたことに関心がある人は、まず、本を読むべきです。

そのためには、いかに楽をするかを考えましょう。全ての文字をきちんと読むけれど、十分高速である。そういう読み方が求められます。何故か?飛ばし読みや安易なフォトリーディングは、確実に誤読します。誤読は、時間の無駄であるばかりか、致命的な判断ミスを引き起こします。書籍は、少なくとも二度読むべきだし、また、クロスでの参照を行うべきだし、極力原典にあたるべきです。そうしないと誤読・誤解が起こる。そのためにも速く読むべきであると感じています。

読む事に時間がかかる事については理由があります。また、速く読める事にも理由があります。このあたりを、じっくりと考え、トレーニングの道筋を作ります(この講座にでて、驚くほど速く読めるようになるわけではありませんが、トレーニングの方法は身体で解る思います)。

書籍、文書を高速に読む【速読トレーニング】を、6月27日に開催することが決定されました。是非ご参加下さい。なお、記憶トレーニングも併せて受講すると効果的です。

弊社のメインサイトからどうぞ。

本を素早く読み、理解するための【速読トレーニング】

ビジネスパーソンのための記憶トレーニング(7月6日)

 

2014年7月は、PDUs発行講座2つ開催決定です。

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7月は、2つのPDUs発行コースを開催します。

レゴMindsotorm NXTによる二足歩行ロボットを作る実践プロジェクトマネジメント入門は、若手からシニアまで、様々な立場の人が、プロジェクトマネジメントについて考えるきっかけを掴むための、本格的な入門コースです。ここでいう入門とは初級という意味ではなく、ここから本気で始める、という意味なのです。【プロジェクトマネジメント=計画、実行、管理だ、と、誤解】している人に、特にオススメです。

このコースでは、例えば、アジャイルプロジェクトマネジメントを実施していただいても構わないのです。どのようなマネジメントを実施したいか、【自分で決定】し、挑戦していかなければならないのです。

思考の生産性を高めるための記憶トレーニングは、5月にも開催しましたが、ほぼ満席で、10名以上の方に参加頂きました。そこで、急遽、7月に日程を組みました。今回既に5名の参加が決定しています。

「記憶法」ではなく、「記憶トレーニング」というタイトルです。自らの記憶の仕組みを知り、日々、トレーニングしていくための内容となっています。その為、再受講を歓迎します。再受講は3240円(税込み)です。

思考の生産性を向上させる。とても大切な事だと思います。今回も満席になるかもしれません!

 

Memory Training

5月25日に行われる「記憶のトレーニング」は、お陰様で、一瞬で満席に到達してしまいました。

 

記憶のトレーニングとは、記憶の方法と、記憶の戦略、記憶の活用をテーマとします。いわゆるバカ暗記ではなく、語呂合わせよりも、ずっとパワフルな、「記憶の仕組み」を扱います。

 

日本については、ブルーカラーの生産性は高いが、ホワイトカラーの生産性は低いと言われています。統計情報をトラッキングし、数字を活用する。技術情報を会議で即答する。そこから類推ができる。こうした、記憶の活用こそ、求められている事だと想うのです。

 

Imaginationとassociationからなる記憶の戦略を自分で考える、あるいは、他人にどう記憶させるか。もっと意欲的には、記憶からイノベーションをどう作るか。こうしたテーマに迫りたいのです。

 

あと2名、枠を拡大したいと想います。PMP(R)試験のみならず、試験勉強、イノベーションに役立つ内容です。

 

是非、ご検討下さい。次の日曜に開催します!