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受講生限定、無料で14PDUsが発行される新コースです

学びたいことを自分で定義!楽しいイベントを開催してPDUs!

全国35000名のうちの数千名(大袈裟・・・)の弊社受講生の皆様、こんにちは。野村です。皆様から反応を得るために、簡単な紹介をさせてください。

3年間に、60PDUsの獲得はかなりの労力がかかります。もちろんカネで解決、という方法もありますが、しかし、なかなかタイミングが合わなかったり、興味のあるコースが無かったり。たいして面白く無い講演会に高額な費用を支払ったり。。。だったら、「自分でイベントを作るプロジェクトを自分でマネジメント」してしまったらどうでしょうか?安く、楽しく、知識と経験が身につく、そして、PDUsも獲得できる・・・・それら全てを満たす、既存受講生限定、勉強会(羽鳥会)のイベントとして、無料で14PDUs(Technical/Leadership/Strategic = T/L/S = 6/4/4 )を獲得できるコースを開催します。

PMBOK(R)ガイド、顧客開発モデルに準拠した、PDUs発行コースです。

eLearningで学び、イベントの計画をしながら、何を学びたいか、何を獲得したいかを設計し、あるいは顧客を定義・検証し、チームで計画・コンテンツを作り、実際に計画に従ってマネジメントします。全体の半分くらいを、自ら何を得たいかによって、計画し、実際に学びます

おそらくですが、実際には、結構大変だと思います。

現在アイデアとして上がっているのは「サイクリング」「BBQ」というイベントです。キャンプが絡んでも良いでしょう。イベントの内容と、自ら学びたいことを、自分でデザインした上で、計画・実行・コントロール、そして、仮説・検証・学習を回します。

(時々雑談では話をしていましたが)【何かのイベント】を開催するプロジェクトを実際にマネジメントするコースがあったらいいな、と、ずっと考えていました。構想14年という感じです。

遠隔でも参加できます。1日だけは、首都圏のどこかに集まる必要があります。

「これで本当にPDUsが出るの?」

はい、実際には、コースコンテンツに従った全体デザインから、計画作成までに、結構な時間と作業が必要です。また、チームによる計画作成は、「コミュニケーションツール」を使って実施していただきます。ここまで、顔をあわせずに進め、当日は、複数のイベントが開催されます。それぞれの人が、それぞれ、計画を作り、コミュニケーションを取り、リスクを考えて動かなければ、達成出来ないと思います。立派にPDUsが発行できます(誰ですか?サイクリングしたいだけだろ、って、思った人は・・・)。

コース概要

  • 提供形式
    • eLearningとツールを使ったチームディスカッションとワークによる計画作成と、マネジメントの実施
  • 時期
    • 2017年秋頃ですが、コース中で決めて下さい
  • 場所
    • コース中で決めて下さい(首都圏だとは思いますが)
  • コースの費用
    • コースの費用そのものは無料ですが、開催するイベントについては、各自、実費をお支払い下さい。
  • 開催するイベント内容
    • コース中で決めて下さい

今お願いしたいこと

主催者側からすると、コース運営のリスクが最高に高い、わくわくするコースです。私自身が、受講したいコース、です。しかし・・・、果たして、皆さんのJobs to be done(やらなきゃいけないこと=安く、楽しく、PDUsを獲得し、実力を付ける)に適合しているか、わかりません。そこで、本コースについて、意見を頂きたいのです。

自分も参加してみたいけど・・・こんなことを学びたいけど・・・こんなことはイベントしてできるの?など、気軽に、野村まで、メールかフォームで連絡下さい。

今後の予定

近々、弊社にページを作ります。そこから申込ができるように致します。

 

創業以来の大幅コース改定、設計中です!

野村です。PMP(R)試験対策とPMP(R)試験対策完成編を再設計しています。

3日+2日のPMP(R)試験対策を開催してきましたが、

  • 内容が濃すぎて3日連続は勿体ない(予習復習をしてしっかり消化したい)
  • 体力的に辛い(翌日出社したくない)
  • 土日全部潰すのはちょっと家族との関係が・・・
  • 平日フルは厳しい

という意見を受けまして、新しい形式での提供の検討を開始しました。

  • 土日も使いつつ、平日午後だけでも35時間獲得できる(土日は家族と過ごしながら、半休で合格!)
  • 予習教材を充実させて、学習効率を最大化
  • 都合の悪い日があっても他の日で代替可能(予備日のようなものを設定)
  • 夜補習?時間も設定

実のところ、今の試験対策は、3日間実施すると、講師の側は、燃え尽きて、確実に寝込みます。木曜から月曜(時には火曜)まで身動きが取れないのです。これを毎月実施は心身共に辛い。そのくせ、平日はちょっと時間が出来てしまう。これを解消することも目的の一つです。

とはいえ、今まで、きっちり予習してこられる方、遠方の方には3日コースで満足頂いておりましたので、それはそれで残したいと思います。

2ヶ月の5時間x7回コースと、1ヶ月の7時間×5回コース、という組み合わせが最適かな?と、考えています。

ということで、来年の予定をそろそろ出します。宜しくお願い致します。

PMP(R)が頑張っても、プロジェクトがどうにもならない時

野村です。こんにちは。たまには記事を書きましょう。

PMP(R)だからといって、どんなプロジェクトでも、なんとかできるわけがありません。最近、PMP(R)取得しても無駄だ、みたいな、記事を目にしたので、ちょっと解説してみましょう。


最初に、PMBOK(R)(プロジェクトマネジメント知識体系)の導入、というところから行きたいと思います。PMOなどが、PMBOK(R)を導入しようとしたとします。敢えて、PMBOK(R)といっているのは、PMBOK(R)ガイドと区別するためです。

会社で標準を作ろうとすると、まず、PMBOK(R)全体を俯瞰せずに、PMBOK(R)ガイドの「アウトプット」を必要なものとして、定義してしまうことになります。これが失敗の第一歩です。まともにPMBOK(R)が作動した状態ではない組織では、deliverablesが大幅に増大します。その為、大量のフォーマットを準備し、それに記入する仕事がやたらと増えます。これ、あかんのです。

そもそも、PMBOK(R)の導入は「仕事を減らすため」です。そこを間違うと、無駄な管理や無駄な書類作成が増え、さらに、プロジェクトの状態を悪化させます。

その組織で既に行われているプロジェクトマネジメントの状態を分析して、主要成功要因を特定し、また、不足している部分(大抵は、マネジメントを設計することが不足しています)を補うことからスタートすべきです。尤も、それができる人というのは、組織設計や規定規準の整備が出来る、それなりの人材というとになります。

仕事が増えてしまうようなPMBOK(R)の導入は、大抵、プロジェクトの状況はあまり改善せず、その後、【こんなものいらない】という意見が出てきてしまいます。企画としての失敗です。


次に、最初からうまくいかないプロジェクトは、何をやってもうまくいきません。Kerznerを引用(Project Management: A Systems Approach to Planning, Scheduling, and Controlling by Harold R. Kerzner)してみましょう。

プロジェクトマネジメントが実施されていても、次のような項目を克服できなかった場合、必要な成果は残念ながら達成されない

  • プロジェクトが複雑
  • 顧客の特別な要求やスコープ変更
  • 組織再構築
  • プロジェクトリスク
  • 技術の進歩
  • 過激な計画と価格(pricing)

当たり前ですが、雑なプロダクトスコープからの見積による契約、リスクの見込み違い、それに対する過激な計画、そんなところからスタートしていたら、うまくいくはずがありません。

脳天気な役員が、3億くらいかなーと思ってスタートしたけど、フタをあけたら30億とか、どうやってもうまくいくはずがありません。出来る事は、プロジェクトを中断することだけです。

こうした問題は、サラリーマン役員が、「事業を開発する」「最近の周囲のビジネス環境を理解する」ことが苦手なことに起因しているように思います。彼らは、労務管理、予算管理、スケジュール管理だけは経験があります。管理の経験はしていても、マネジメントする経験が無いと、将来の自分達のビジョンも描けず、顧客やステークホルダーのビジョンも理解できず、【自分の保身の為だけの管理】に突っ走ります。残念なことに、これはもう、仕方が無いです。部長だろうが事業部長だろうが副社長だろうが社長だろうが、経験が無いものは、無いのです。

そして、偉い人は、顧客や顧客になる人が何を求めているか、知りません。当然です。偉い人同士の付き合いになっていきますから、本当に何が必要か、ちょうど良くMVP(Minimum Viable Product)を捉えられず、巨大なスコープを描いたり、あるいは逆に、必要とされるスコープを小さく捉えすぎます。役員らは、経験が無く、かつ、最近の周囲のビジネス環境を知らないから、結果的に、収支や、スコープを大きく間違う、ということですね。

こうした役員に立ち向かうには、経営企画のコンピテンシーが必要となります。そういう人を味方に付けると、変なプロジェクトも止められるようになります。


では、PMBOK(R)を学ぶ上で、PMP(R)として何を考えなければならないのか。それは【会社とは何か】【マネジメントとは何か】というところからの理解です。近年、PMBOK(R)ガイドも、どんどん、事業側の話題が増えて行っています。事業とは、会社とは、から、しっかり考え、必要な人に、必要な時に助けてもらえるような体制を作ることが大切でしょう。

また、役員だからと、彼らの無知を見過ごしていることも、良い事ではありません。そういったものをしっかり見極めるためにも、学び続けることが必要です。私もPMP(R)として、学び続けたいと思います(あ、更新しなきゃ!!)。

 

 

明日は、ビジネスモデルについて1日コース

野村です。現在、IR資料などを、印刷しています。明日のビジネスモデルについての一日コース用です。

今回は、様々な会社のビジネスモデルをビジネスモデルキャンバスに描く、という部分を訓練します。問題は、どこからその会社の素性を読み解くか、なのですが、コツがあります。

お客さんの会社、これから目指す業種、そういったものの洞察を得るにはどうしたらよいか、一緒に考えましょう。

「顧客の靴を履け」より手前にやることがあるのです。

そろそろ印刷終わったかな・・・・?

2016年3月までの予定を掲載しました!

野村です。あっという間に年末です。

2016年3月までの、PMP(R)試験対策系講座と、PDUs発行系講座の予定を掲載しました。いよいよ、事業開発系のコースを開始したいと思います。戦略のカテゴリーで、PDUsを発行できます。

とはいえ、まだ、未定な部分がありますので、詳細はしばらくお待ち下さい。

 

PMP(R)合格までのざっくりイメージ・続

3ヶ月、という、一つの考え方を示しましたが、さて、その3ヶ月のうちの1ヶ月目について、少し詳しく説明しましょう。

まず、試験合格のようなプロジェクトについて考えます。このタイプのプロジェクトは、割と、旧式のプロジェクトマネジメントを適用します。決まった日までに、然るべく成果を出す、そんな状況に対応したプロジェクトマネジメント(注)、です。このようなプロジェクトマネジメントは、プロジェクトマネジメントのごく一部、です。他にも様々なプロジェクトマネジメントがあります。

またプロジェクトの規模は、超小規模であり、コントロールは困難です。基本的に、自分との戦いとなりますが、自分のことは一番わからないのです。普段よりも、意図的にステークホルダーを意識し、コミュニケーションをとることで、自己認識を促進する必要があるでしょう。

では、この3ヶ月の過ごし方です。

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まず、なによりも大切なことは、合格した日をリアルにイメージすることです。合格した日の状態をイメージできないと、合格は困難です。私の表現だと、

時間は未来から現在に向かって流れてくる。

ですね。受講された方にはお馴染みです。では、いきましょう。

あか、みどり、あおのゾーンが、それぞれ、一ヶ月目、二ヶ月目、三ヶ月目を意味しています。

今回はこのうち、最初の一ヶ月についての話です。

最初の一ヶ月には、情報収集、読書、振り返りを行います。情報収集は、色々なWEBのチェック、ハンドブックの通読などを行います。読書は、PMBOK(R)ガイド、世界 一わかりやすいプロジェクトマネジメントなどをきちんと読みます。本の読み方がわからない人は先に本を読む本などを読むのも手、です。他に、時間の許す限り、ドラッカー、ミンツバーグ、ゴールドラットなどは読んでおいた方が良いでしょう。もうひとつ、振り返りを開始します。本来は、「本に従ってやってみる」べきですが、その前に、振り返りましょう。本を読みながら、自分の仕事がどうだったのか、確認していきます。たとえばガイドを読んでいくと、「なんだこの程度?」というところと「こんなことやったことない」というところが出て来ると思います。少し踏み込んで、どうして自分、会社はそれを行わないのか、しっかりと考えます(簡単に答えは出ないと思いますが)。

本を読む習慣のない人には苦痛かもしれません。ガイドだけで600ページ以上あります。しかし、是非、通読してください本を読む本でいう、点検読書で構いません。

そしてガイドを読むと、不安を感じるはずです。「なんだか実感を感じない」と。それを補うのは、世界一わかりやすいプロジェクトマネジメントです。問題集に手を出す前に、是非、この二冊を通読してください。

2014年11月一杯までの合格を目指す方。まだ間に合います。今すぐ、アマゾンから世界一わかりやすい〜を、入手してください!(ガイドはPMI会員になってダウンロードしてください!)

(注)納期、目標達成、そんなことばっかり掲げるプロジェクトマネジメントは、場面によっては有害でもあります。旧態依然としたプロジェクトマネジメント教育は危険です。このような考えは、製品開発や顧客開発では全く話になりません。

【顧客開発モデル】かりん式Major Systemアプリ、iOS版リリース!

日本語で育った人のための、画期的な記憶のシステム、かりん式Major Systemが、iPhoneアプリになりました!

弊社の記憶トレーニングを受講されたお二人、かりんさんとMegumi Uedaさんの合作です。

元々Major Systemは、数字2桁を1つのイメージに変換するテーブルを頭の中に構築しておき、数字→イメージ→ストーリーという方法でMemoryし、Recallするときにはストーリー→イメージ→数字というように逆変換するのですが、日本語では、10×10のテーブルが「使いにくい」のです。あかさたなはまやらわ、を、二軸に使うことは誰でも思いつくのですが、実際にこれで作ると、全く不便です。脳が混乱します。8は「や行」とか、非常に使いにくいのです。

かりん式は、より覚えやすく実際に使えるSystemです。とはいえ、かりん式の10×10のテーブルを脳内に作るには若干のトレーニングが必要です。

Training用Applicationが欲しいなぁ、と、つぶやいていたら、Megumi Uedaさんが、開発着手してくれました!

このApplication開発は、顧客開発モデルにより実施されています。最小限の機能(MVP)、prototyping、PIVOTを繰り返しながら成長していくはずです。納期も機能も定義せず、実際に使って貰う事を優先した開発です。現在、無料で公開されています。

使ってみると、色々思うところがあると思います。是非、ご意見頂ければと思います。現時点で、私は、

  • かりん式は面白いが、動詞が混ざっていたりぴんとこない単語も含まれている
  • テーブルを自分で作る機能が欲しい
  • Trainingは、制限時間とか成績の記録とか、モチベーションを刺激する要素があってもいいんじゃないか

と、感じています。しかし、こんな要望はとりあえずおいといて、極力ミニマムな機能で開発を進めて欲しい。なにしろ、わがままをいちいち聞いていたら、どんどん機能が増大していきます。MVPで行きましょう。なにより、こうして公開されたこと、実際にダウンロードし、使った人が居ることが大切なのです。

次の【記憶トレーニング】は、10月、札幌で開催予定です!お申し込みお問い合わせはこちらにお願いします!東京では、11月頃開催予定(調整中)です。

ダブルループ学習によるプロジェクトマネジメント

プロジェクトマネジメントといえば、計画、実行、監視コントロールなのは言うまでもありません。PDCAを拡張した考え方で、古くからPMBOK(R)ガイドで説明されている方法です。計画、実行、監視コントロール。これはあらゆるプロジェクトマネジメントの基本なのです。プロジェクト全体とフェーズの間において多重化されているとはいえ、基本はシングルループをまわします。

 

しかし、それだけだと何か足りない・・・・そう、定量化されることについては、シングルループをまわせば良いのですが、定量化しずらいこと、自分たちで考えた仮説や前提をうまく取り扱う・・・、そう、もう一つ外側にループが必要なのです。

 

例えば、ある仮説により、計画し、コントロールした、とします。そこで、仮説の誤りに気がつくわけです。そうなると、コントロールした結果が、仮説に対する検証になっています。検証の結果、仮説を修正することになるます。ここが、学習になります。

 

内側のループ:計画、実行、監視コントロール(→検証へ)

外側のループ:仮説(→計画へ)、検証、学習

 

これは、いわゆるダブルループ学習になっています。プロジェクトマネジメントにおいて、前提、仮説、シナリオ、これは非常に大切です。ですが、それ自体をチェックする仕組みも必要だと考えます。

 

「いつもどおり、きっちりできる」というような、例えば、かなり自信のある請負プロジェクトでは、前提や仮説が最初からかなりの確度で信頼できます。しかし、新製品新サービス開発、顧客開発など、ゆらぎが大きいプロジェクトでは、仮説検証の仕組みが必要になります。

 

ダブルループをまわす速度など、決まった答えがあるわけではないのですが、顧客開発の現場などでは、通常、内側のループのほうが、高速であるべきと感じています。本件、Facebookなどで議論しています。是非、ご参加下さい。