カテゴリー別アーカイブ: Project Management

【速報】実践プロジェクトマネジメント入門2017開催決定

野村です。まだWEBを作っていませんが、実践プロジェクトマネジメント入門2017年バージョンの開催が決定しました。

4月15日、16日、です。合格パッケージの方は、無料受講可能です。

14時間分の学習時間証明及びPDUsを発行します。是非、ご参加下さい!

PMP (R)試験対策、平日午後開催へ!

野村です。内容があまりに濃くなりすぎている、現状のハードな連続3日間のコースを、皆さんからの要望にお応えし、細かく分けようと思います。早稲田に通うのは若干面倒になりますが、将来はビデオで復習できるようにしたり、ようと思います(zoomで録画していこうかと)。

コースの提供方法を3つにします。

  • 従来通りの3日連続コース
  • 日曜3回コース(連続ではなく、毎週日曜開催)
  • 4時間×6日(火曜と金曜、14時〜19時みたいな感じ)

4時間×6回だと、

day1 PMP(R)認定試験概略〜GUIDE1-3
day2 統合、スコープ
day3 タイム、コスト
day4 品質、人的資源、コミュニケーション
day5 リスク、調達、ステークホルダーマネジメント
day6 練習問題解説、受験申請の方法

と、こんな感じですかね。
さらに細かくすると、
1400-1500 講義1時間目
1500-1510 休憩
1510-1610 講義2時間目
1610-1620 休憩
1620-1720 講義3時間目
1720-1730 休憩
1730-1830 講義4時間目
1830-1900 ちょっとした雑談や質疑応答
と、なります。これを6回なので、学習時間も24時間に増えますね。

従来の3日連続だと、本当に受講される皆さんも私も疲れてしまうので雑談で盛り上がってしっまいますが、4時間(休憩なども入れて5時間)という枠だと、サクサク進んで、後ろで雑談になりそうです。朝、会社に行って、昼休み明けに移動して、14時に早稲田だと、平日だとしても負担も小さいと思います。

2月3月から実施を考えています。予定はまもなく発表します!

 

■本の読み方(2)■「WBS(Work Breakdown Structure)」■編集後記:監査が厳しくなった模様です!

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PMP(R)試験対策                       20170115
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■本の読み方(2)
■「WBS(Work Breakdown Structure)」
■編集後記:監査が厳しくなった模様です!
有限会社システムマネジメントアンドコントロール
http://www.meridionalis.com/
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野村です。今回は、少し細かい用語を説明してみます。
また、テスト的に、改行せずに配信してみようと思います。読みやすくなった、読みにくくなったなど、率直なご意見をお寄せ下さい。
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ご好評につき緊急追加開催!前回と比較し、コンテンツ拡充予定です。
PMP(R)取得を検討中の皆さん、是非ご参加下さい。
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残席あります!
2017年1月20日(金)-22日(日) PMP(R)試験対策
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2017年1月29日(日)-30日(月) PMP(R)試験対策完成編
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■本の読み方(2)
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PMP(R)に合格するためには、PMI(http://www.pmi.org/)の発行する、PMBOK(R)ガイド第五版(Project Management Institute, A Guide to the Project Management Body of Knowledge,(PMBOK(R) Guide) – Fifth Edition, Project Management Institute Inc., 2013)の他、数冊の本を読む必要があります。問題集だけではなく、プロジェクトマネジメントや、マネジメントに関する本数冊を読むべきなのです。幅広い読書は、【基礎力】となります。

前号では「本は二度読む」ということをお伝えしました。一度読んだだけではかならず誤読するため、二度以上読まなければならないのです。

「そんなの読む暇無い」という人がいます。しかし、問題集よりも基礎力である幅広い読書を先に行っておくべきです。それも、二度以上。では、どうしたらよいでしょうか?

結論は、「超高速に、通して読む」です。拾い読みや流し読みにならない程度の速度で、最初から最後まで、戻らずに通して読みます。

二度以上の通読を行います。二度目は一度目よりも、「かならず速く読める」はずです。最初から高速に読むことで、二度読んでも、ゆっくり一度読むよりも、速く、しかも、無いようを理解して読むことができます。

こうすることにより、「効率良く」、「誤読が少ない状態」が脳内に構成されてきます。

二度以上読むために、速く読む。こうした考え方で、速読に取り組んでみましょう。弊社の速読トレーニングのコースでは、具体的なやり方を示しています。まずは、「戻らずにどんどん先に行く」という読み方を試してみて下さい。それだけでも、十分速度は上がると思います。

本を読む習慣の無い方、本の読み方を知りたい方、お気軽にご質問下さい!

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○合格パッケージは、以下の講座を受講可能です(合格まで、あるいは1年間)
●PMP(R)試験対策(ほぼ毎月開催)
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●実践プロジェクトマネジメント入門 (二足歩行ロボット!不定期開催)
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■「WBS(Work Breakdown Structure)」
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前回はマクロな用語でしたので、今回は細かい用語を解説します。お馴染みWBSです。

●定義
PMBOK(R)ガイドの用語集から引用します。
*Work Breakedown Structure:”A hierarchical decomposition of the total scope of work to be carried out by the project team to accomplish the project objectives and create the required deliverables.(プロジェクト目標を達成し、必要な成果物を作成するために、プロジェクトチームが実行する作業の全範囲を段階的に要素分解したもの)”

さて、ここで、英語も日本語も、どちらもPMBOK(R)ガイド第五版から引用していますが、翻訳の課題に気付きます。翻訳というのは本当に大変なのです。
hierarchical decompositionは、「階層的に分解したもの」であって、段階的に要素分解したもの、ではありません。まず、段階的は、階層的の誤りです。ステップを踏みながら、あるいは、フェーズを踏みながら、が、プロジェクトマネジメントにおいては段階的であるべきです(余談ですが、プロジェクトの特徴を示す段階的詳細化という用語がありますが、その言葉はガイドではProgressive Elaborationです)。また、要素分解という言葉も奇妙です。日常的な言葉として要素分解というような言い方はしません。WBSは分解しながら作るものであって、要素分解して作るものではありません。それに、英語では、ドコにも【要素】を示す言葉が使われていません。さらに細かい事を言えば、total scopeを全範囲と訳すならば、scopeは常に範囲と翻訳・・・まあ、そこは言い過ぎですかね。

では内容について。プロジェクトチームが実施する全ての作業、つまり、プロジェクトスコープを、分解し、階層化して表現したもの、ということです。作業、活動を、細かくし、大項目中項目小項目という形で、構造化して表現したもの、ということです。

●どのように使われるのか
WBSは、プロジェクトスコープ記述書(Project Scope Statement)などから作られます。どちらも、プロジェクトマネジメント計画の中核となります。

WBSは、プロジェクトマネジメント計画書作成時、様々な知識エリアにおいて、参照され、それぞれの知識エリアの計画作成に用いられます。スコープ、タイム、コストだけでなく幅広く用いられるという特徴があります。
スケジュールマネジメント計画書、アクティビティ定義
コストマネジメント計画書、見積、予算
品質マネジメント計画書
人的資源マネジメント計画書
リスクマネジメント計画書
リスク識別
調達マネジメント計画、ほか

WBS=【構造化された為すべき事】から、どうプロジェクトをマネジメントするかを検討し、各種マネジメント計画書が作成され、また、アクティビティ、見積、予算、リスクなどが求められている、ということになります。

スコープマネジメント知識エリアにおいては、いわゆる納品と、スコープコントロールの2つのコントロールで用います。納品時には、プロジェクトスコープが達成されたかどうか、また、日々のスコープコントロールでは、活動に逸脱が無いか、コントロールされます。

●どのように学習するか
WBSやWBSの作成に関連して、多くの用語が登場します。スコープベースライン、WBS辞書、ワークパッケージ、コントロールアカウント、コントロールアカウントプラン(CAPSs)など、です。特にコントロールアパカウントプランは、PMP(R)試験向けに独特の使われ方をするので要注意です。

ガイドに従い、書いてみることを強くお勧めします。実際に書いてみると、多くの人が自然に書いてているWBSよりも、ガイドが示すWBSは、少し範囲が広くなります。具体的には、WBSに「プロジェクトマネジメント」を入れ忘れている実務者が多いようです。こうしたギャップを是非体感してみてください。

また、WBSを作成するときには、PMIが出版している「WBS実務標準(Practie Standard for Wrok Breakdown Structures)」(第二版)が役立ちます。PMI会員であれば、英語版PDFをダウンロード可能です。

■編集後記:監査が厳しくなった模様です!
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昨年末から年明けの間に、お二人の方が、受験申請後の監査でrejectされました。$100の手数料が引かれ、受験料は返金され、すぐに再度申請できるようです。しかし、監査の手間と時間と$100は大きいので、申請時には、handbookをキチンと読んでから、丁寧に作文する必要がありそうです。

ではまた次号。

本メールマガジン、PMP(R)試験、PMP(R)資格などについてご質問やご意見、トレーニング(セミナー)を受講されたかた、されていない方からの合格・不合格の報告、PMP(R)受験体験、私宛の叱咤激励のお便りなど、どうぞ、pmpseminar@meridionalis.com までお寄せください。
よろしくお願いいたします。
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【PMP(R)試験対策 361号】
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有限会社システムマネジメントアンドコントロールは、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute (PMI))による審査を受け、プロジェクトマネジメントトレーニング機関として認められています。
PMI Registered Education Provider (R.E.P.)として、有限会社システムマネジメントアンドコントロールはPMIが定めた 品質保証基準を遵守することに同意しています。有限会社システムマネジメントアンドコントロールは、提供するトレーニングに対してPDUを発行することをPMIによって承認されています。
トレーナはPMP資格取得者です。

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  • These de nitions are taken from the Glossary of Project Management
    Insti- tute, A Guide to the Project Management Body of Knowledge,
    (PMBOK(R) Guide) – Fifth Edition, Project Management Institute Inc., 2013.
    PMI、PMP、PMBOKは、米国プロジェクトマネジメント協会PMI (Project
    Management Institute, Inc.)の登録商標です。
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PMBOK(R)ガイド入荷しました。在庫あります。

野村です。年末に発注したガイドが到着しました。

今年、PMBOK®ガイド第六版が出ますが、試験内容が変わる前に、さっさとPMP®を取得してしまいましょう。

PMP®合格を目指す人は、本書の数回以上の通読と辞書として利用します。また、英語版も読むべきです。どこのコースを受講するにせよ、「早めに入手」し、「とにかく通読」しておきましょう。予習により、学習効率が高まります。

ガイドの価格は5500円+消費税で、据え置きとさせていただきました。毎週末ごとに発送するようにします。

こちらからお求め下さい。

 

 

2016年12月のPMP(R)試験対策系講座

野村です。大変お待たせ致しました。12月の、PMP(R)試験対策系講座の日程がようやく決まりました。

年末の慌ただしい時期ですが、皆さんの参加をお待ちしています!

あ、2017年の予定もまもなく掲載します。

 

11月のPMP(R)試験対策、お疲れ様でした!

img_6008野村です。無事、3日間の11月の試験対策を終了しました。

今回も3日間、楽しく講義ができました。とはいえ、10時〜20時までしゃべり続けると、声帯はダメージを受けるので、明日は一日黙っていよう(笑)と思います。

今回の感想は、

  • 昔だったら話題として出す「・・・・ってあったまにくるわけですよ」に実感があったけど、すっかり怒りが消滅して歯痒くなった
  • やはり色々な業種の話をするのは楽しい
  • マネジメントのタイプが違う会社からの参加者とのディスカッションは楽しい
  • amazonプライムNow、凄すぎる

というあたりでしょうか。

1時間に10分程度の休憩と考えると、10-20時は、実は、8時間の学習時間です。合計すると、24時間の学習時間です。思い起こせばこのコースを作った14年くらい前は、もっとはやく終わっていたし、時間にもかなり余裕がありました。これで21時間の学習時間というのは、ちょっとそぐわなくなってきているかもしれません。

このコース開発当初と比べると、

  • 内容的に細かくなった
  • 濃厚になった
  • 雑談の幅が拡がった
  • 事業の話をするようになった
  • こころの話をすることが多くなった

というような変化があります。それはそうです。私自身が事業開発にシフトし、また、脳機能や、心理学、仏教哲学に傾倒していますから。

今回、参加頂いたマネジャーの皆様から、いろいろ意見を頂き、本当にありがとうございました。12月か1月のコースから、大きく変化させていきたいと思います。とりあえず名称をシン・試験対策、に、すればいいんですかね?(←違うぞ

写真は、ぽちっとしてから49分で到着した、amazonプライムnow。これ、本当に凄いと思います。

 

PMP(R)試験対策開催中

img_5999

こんにちは。野村です。今日は、PMP(R)試験対策、2日目です。朝から雨で寒い中、12月から2月の合格を目指して、皆さん頑張っています。

12月の予定をなかなか公開できず申し訳ありません。今、少々検討していることがあります。12月から、【日曜日の試験対策】【火曜日の試験対策】みたいなのをやってみようか?と。

このコース、いつのまにか、非常にハードになってしまいました。内容が多すぎて、3日連続は大変過ぎるという意見が聞かれます。私自身も、10時から20時しゃべりまくるのはかなりきつい。内容も調整した上で、3日か4日、もう少しゆったり受講できるように修正しようと考えています(遠方からの受講者のための、3日連続も必要だと思います)。

14年以上続けてきているこのコースも、そろそろ大改革の時期!?かもしれません。

ご意見くださーい。宜しくお願いします。

ガイド第五版日本語版在庫切れのお知らせ

お世話になります。野村です。申し訳ありません、ガイド第五版の在庫が無くなりました。まとめて仕入れを行いますので、少々お待ち下さい。今回は、為替相場を眺めつつ、価格改定の可能性があります。

さて、在庫切れでご迷惑をおかけしています。ガイドの入手は次の2つの方法があります。
1)PMI本部会員になり、無料PDFをダウンロードし、印刷する。
2)amazonさんから購入する。
やはり、amazonが迅速で便利かな?とも思いますが、英語版の入手も必要になってくると思うので、PMI本部の会員になるほうがお薦めかもしれません。でも、やはり紙の書籍が便利、ということで両方お薦めです。

PMP(R)が頑張っても、プロジェクトがどうにもならない時

野村です。こんにちは。たまには記事を書きましょう。

PMP(R)だからといって、どんなプロジェクトでも、なんとかできるわけがありません。最近、PMP(R)取得しても無駄だ、みたいな、記事を目にしたので、ちょっと解説してみましょう。


最初に、PMBOK(R)(プロジェクトマネジメント知識体系)の導入、というところから行きたいと思います。PMOなどが、PMBOK(R)を導入しようとしたとします。敢えて、PMBOK(R)といっているのは、PMBOK(R)ガイドと区別するためです。

会社で標準を作ろうとすると、まず、PMBOK(R)全体を俯瞰せずに、PMBOK(R)ガイドの「アウトプット」を必要なものとして、定義してしまうことになります。これが失敗の第一歩です。まともにPMBOK(R)が作動した状態ではない組織では、deliverablesが大幅に増大します。その為、大量のフォーマットを準備し、それに記入する仕事がやたらと増えます。これ、あかんのです。

そもそも、PMBOK(R)の導入は「仕事を減らすため」です。そこを間違うと、無駄な管理や無駄な書類作成が増え、さらに、プロジェクトの状態を悪化させます。

その組織で既に行われているプロジェクトマネジメントの状態を分析して、主要成功要因を特定し、また、不足している部分(大抵は、マネジメントを設計することが不足しています)を補うことからスタートすべきです。尤も、それができる人というのは、組織設計や規定規準の整備が出来る、それなりの人材というとになります。

仕事が増えてしまうようなPMBOK(R)の導入は、大抵、プロジェクトの状況はあまり改善せず、その後、【こんなものいらない】という意見が出てきてしまいます。企画としての失敗です。


次に、最初からうまくいかないプロジェクトは、何をやってもうまくいきません。Kerznerを引用(Project Management: A Systems Approach to Planning, Scheduling, and Controlling by Harold R. Kerzner)してみましょう。

プロジェクトマネジメントが実施されていても、次のような項目を克服できなかった場合、必要な成果は残念ながら達成されない

  • プロジェクトが複雑
  • 顧客の特別な要求やスコープ変更
  • 組織再構築
  • プロジェクトリスク
  • 技術の進歩
  • 過激な計画と価格(pricing)

当たり前ですが、雑なプロダクトスコープからの見積による契約、リスクの見込み違い、それに対する過激な計画、そんなところからスタートしていたら、うまくいくはずがありません。

脳天気な役員が、3億くらいかなーと思ってスタートしたけど、フタをあけたら30億とか、どうやってもうまくいくはずがありません。出来る事は、プロジェクトを中断することだけです。

こうした問題は、サラリーマン役員が、「事業を開発する」「最近の周囲のビジネス環境を理解する」ことが苦手なことに起因しているように思います。彼らは、労務管理、予算管理、スケジュール管理だけは経験があります。管理の経験はしていても、マネジメントする経験が無いと、将来の自分達のビジョンも描けず、顧客やステークホルダーのビジョンも理解できず、【自分の保身の為だけの管理】に突っ走ります。残念なことに、これはもう、仕方が無いです。部長だろうが事業部長だろうが副社長だろうが社長だろうが、経験が無いものは、無いのです。

そして、偉い人は、顧客や顧客になる人が何を求めているか、知りません。当然です。偉い人同士の付き合いになっていきますから、本当に何が必要か、ちょうど良くMVP(Minimum Viable Product)を捉えられず、巨大なスコープを描いたり、あるいは逆に、必要とされるスコープを小さく捉えすぎます。役員らは、経験が無く、かつ、最近の周囲のビジネス環境を知らないから、結果的に、収支や、スコープを大きく間違う、ということですね。

こうした役員に立ち向かうには、経営企画のコンピテンシーが必要となります。そういう人を味方に付けると、変なプロジェクトも止められるようになります。


では、PMBOK(R)を学ぶ上で、PMP(R)として何を考えなければならないのか。それは【会社とは何か】【マネジメントとは何か】というところからの理解です。近年、PMBOK(R)ガイドも、どんどん、事業側の話題が増えて行っています。事業とは、会社とは、から、しっかり考え、必要な人に、必要な時に助けてもらえるような体制を作ることが大切でしょう。

また、役員だからと、彼らの無知を見過ごしていることも、良い事ではありません。そういったものをしっかり見極めるためにも、学び続けることが必要です。私もPMP(R)として、学び続けたいと思います(あ、更新しなきゃ!!)。

 

 

■メルマガ再開■編集後記:PMBOK(R)ガイド第五版日本語版、在庫あります!!

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野村です。ご無沙汰しています。大半の皆様、初めまして、ですね。メルマガ
を再創刊?しようと思います。

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■メルマガ再開
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野村です。こんにちは。
私がメルマガをはじめたのは、かなり昔になります。PMI R.E.P.になった時か
らですから、10年以上の時が経過しています。
ここ数年は、特に新しく書く事もなく、ほとんど発行していませんでした。

先日ある受講生が、「試験対策でインターネットで用語を調べても、古い用語
しか出てこない」と。かつては、ちょっと検索すれば、私のメルマガの言葉がか
なりひっかかったはずですが、それが既に古くなってしまっている、ということ
に気付きました。それはそうです、メルマガ開始・その後の実質中断から、既に
かなりの月日が経っています。

さて、メルマガ再開ですが、目標が無いと、私のモチベーションが上がりませ
ん。何をやろうか・・・まずは、全く新しく、【用語解説】を行いたいと思いま
す。

マクロなところから、段々細かい用語に行きたいと思います。また、単に、ガ
イド的な解説ではなく、多少工夫したいと思います。

用語解説について、皆さんからの希望、ご意見を募りたいと思います。本メー
ルに返信する形で、是非、一言お寄せください。

それでは、宜しくお願い致します。

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ではまた次号。

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