PMP(R)合格までのざっくりとしたイメージ


先日、問い合わせがありました。PMP(R)合格までのイメージが全く湧かない、ということでした。確かに、この試験は、イメージしずらいものがあります。私にとって、PRINCE2の資格制度や取得方法など全くイメージが湧かないのと同様、初めての人や周囲に取得者がいないと、ピンとこないでしょう。

まずはざっくり、大枠から説明します。

まず、合格までの期間は、3ヶ月、と、一旦仮置きしましょう。なにしろ試験自体は混雑していなければ、いつでも受けられます。早い人で2ヶ月、ゆったり構える人で3年ですが、短期決戦のほうが、一般的にはお勧めです。大抵、忙しくなるので、だらけます。

試験会場は、東京、横浜、大阪です。地方の方にとっては、ちょっとハードルになります。

予算的には、受講から合格まで、ざっくり20-25万円です。他に交通宿泊費がかかります。

他の資格試験と比べると、広く浅く、理解することが山盛り、と、言えます。言葉だけ覚えても、丸暗記していて合格できるような試験ではありません。そもそもマネジメントの資格制度ですから、暗記でなんとかするという戦略はよろしくないはずです。

資格条件は、一定期間に一定時間のproject management経験、35時間の受講、試験への合格などが挙げられます。7年くらいリーダーやってるな、という方は、おそらく受験資格があります。若干お手数ですが、ハンドブックをお読みください。読むのがかったるい方(笑)、野村までお問い合わせください。質問いただければなんでも答えます。でも権利に関わることも記述されていますから、一応読んでくださいね・・・・。

さて。

どこから着手すべきか?ですが、PMI本部会員になることを、まず、お勧めします。資格を取るということは、その認定団体を支持するということです。まず会員になってから、資格を取るのが筋だと思います(世界的にはPMI会員数>PMP資格者数ですが、日本では逆転しているかもしれません)。弊社もPMI Registered Education Providerですので、まずは、本部会員になりましょう。日本支部というものもありますが、そのあたりはお好みで(日本支部には本部昨日はありません)。

会員になると、日本語版と英語版のPMBOK(R)ガイドのPDFをダウンロードできます。PMP(R)を受験するかどうかは、まず、ガイドを読んでから決めましょう。ガイドに興味が持てないと、受験勉強が単に苦痛です。その時に、日本語版だけで良し悪しを判断しないでください。翻訳はとても苦労されていると思いますが、やはり原著には及びません。英語で読めとはいいませんが、英語、読んで欲しいのです。

なにより会員になると、受験料が安くなります。再受験も考えると、かなりのコスト削減になります。